京都 「光る君へ」 プチ旅行
大河ドラマで放送されている「光る君へ」の舞台、紫式部の源氏物語の歴史を
味わいたく宇治平等院鳳凰堂を訪ねてみました。
久しぶりの新幹線に乗りわくわく感が出てきました。宇治までは京都駅まで新幹線、京都駅からJR奈良線に乗換ました。名古屋から約1時間10分で宇治駅に到着。
奈良線では、外国人の観光客や、日本人の観光客が多くその大半は「いなり」駅で降り「伏見稲荷大社」の観光に行かれたようです。
JR宇治駅からぶらぶらと散策しながら10分ほどで「平等院鳳凰堂」に到着、入口はやはり観光客の集団が多く混雑していました。
「光る君へ」は源氏物語を書いた「紫式部」と時の権力者「藤原道長」の特別な関係を描いています。紫式部は「源氏物語」を「藤原道長」の援助を受けながら書き上げていくのですが道長はそれに伴い権力者となっていったようです。
平等院鳳凰堂は小学校の修学旅行で訪問しましたがほとんど記憶がないのですが鳳凰堂の優雅な美しさにしばらく見とれていました。
「平等院鳳凰堂」は道長の息子「藤原頼通」によって建造されたことも今回知り新たな発見でした。展示物は「雲中供養菩薩像」がいろいろな楽器や姿で展示され当時の世相を反映していたように感じました。
昼食は、宇治の小料理店「和旬Kien」 地元愛溢れる店主が作るすき焼き重を美味しく味わい「大阪城」へ出発しました。
着いたのは4時で雨は強くなり、駅から大阪城はかなり歩きます。チケット発売停止が4時半、何とか到着しチケットを購入するのですが外国人の方が購入ミス、係員が手助けし無事に入場できました。エレベータが使用できず8階まで階段で登り、下りながらの見学でした。大阪城も内部はセメントの造りとなっていたことが大変残念でした。何重もの堀や石垣に囲われた広大な敷地はさすがに「豊臣秀吉」と感じながら最寄りの駅まで歩き帰途につきました。
やはり、京都は、歴史と文化で魅了するいろいろな名所があることを痛感しこれからも訪問していきたいと感じました。皆さんも再発見をしてください。
K.K