親が元気なうちに写真整理をすすめる理由 ~思い出を残すためにできること~

写真やアルバムを見返したとき、「いつ撮った写真?」「この人は誰?」と思ったことはありませんか。
写真に当時の記録が残っていますが、その時の出来事や思い出までは写っていません。
そのため、親が元気なうちに写真整理をすすめることにより、単にアルバムを片付けるためだけでなく、写真だけでは分からない当時の話を聞いたりする機会にもなります。
今回は、親が元気なうちに写真整理をすすめる理由についてご紹介します。
・親しか知らないことを確認できる
《写っている人がわかる》
古い写真には、親族や知人だけでなく、近所の人なども写っていることがあります。
しかし、時間が経つにつれて「この人、誰だっけ?」とわからなくなることも少なくありません。
親が元気で覚えているうちであれば、写真を見ながら確認することができます。
また、昔の家族写真の中には、年齢の近い兄弟姉妹が別々に写っていると、顔が似ていて見分けがつかないこともあります。
後から確認しようと思っても難しい場合があるため、覚えているうちに聞いておくのも大切です。
・思い出話を聞けるきっかけになる
《写真には写らない出来事がある》
写真には撮影された瞬間しか残りませんが、その前後には様々な出来事があります。
「この直前にはこんなことがあった」「これを撮った日の天気がね…」など、写真をきっかけに思い出話が広がります。
写真を一緒に見ることは、普段は聞く機会がない話でも、自然な会話の中で聞くことができます。
・残す写真を確認できる
《大切な写真は人によって違う》
整理をしていると、「どれを残そうかな?」と迷うことがあります。
子どもから見ると捨ててもいいような写真でも、親にとっては大切な思い出がある場合もあります。
そのため、残している理由がわからない写真について聞いてみると、その写真が残っている理由を知ることもあります。
整理を始める前や整理を進めながら家族で話し合うことで、後から後悔する可能性を減らすことに繋がります。
・将来の整理がしやすくなる
《少しずつ進められる》
写真やアルバムの量が多い場合、一度に整理するのは時間も手間もかかります。
しかし、時間に余裕のあるうちから少しずつ進めておけば、将来的な負担を減らしながら整理ができます。
また、整理の途中で「そのまま残す」「一部残す」「デジタル化して保管する」など、自分たちに合った残し方を考えることができます。
・まとめ
・親が元気で覚えているうちだからこそ確認が出来ることがある
・写真に写る当時の出来事を共有できる
・将来の負担を減らすため、余裕があるうちに少しずつ整理を進める
・自分たちに合った残し方を選ぶことができる
写真整理は写真やアルバムを片付けるだけのものではありません。
写真を通して家族と思い出話をしたりする機会にもなります。
親が元気なうちに少しずつ進めながら、ご家庭に合った形で写真を残してみてはいかがでしょうか。
