本棚整理について
・本好きであれば一度は経験するであろう本棚整理の悩み
所有する本の量が多ければ多いほど、本棚整理のために意識を向けた時、以下のようなことはありませんか?
・同じ本が2冊以上見つかった
・行方不明の本がある
・頻繁に読む本ほど床で山積みになっている
・山積みの本が多くて足の踏み場がない
・本棚整理を始めたつもりが読書時間になっている
・本の断捨離ができない
など、本で困った状況であるのなら、本棚整理をするのにうってつけのタイミングかもしれませんね
・本棚へ大量の本を整理方法
たくさん所有している本の種類や傾向によっては整理の手順も異なります。それでも本棚へ収納してみたはいいが、本棚に入らない本もあったりするのではないでしょうか
そんな本たちを整理し、使いやすい本棚にする整理方法の1つをご紹介
STEP1. 本棚から一度、すべての本を出す
整理するにあたり、まずは本棚に入っている本から家の中で目につく限りの本を一ヶ所に集めましょう。この作業の時に行方不明になっていた本や、歯抜けになっている巻数などもわかったりします
※ その際、汚れや傷がつくのを防止するためにシートを引くと、終わった後に出るホコリやゴミも片付けやすくなるのでおすすめです
STEP2. 仕分け
次は仕分け作業として、最初にジャンル分けをしましょう。
漫画や小説、雑誌にレシピ本など、自分の中で自由なカテゴリーを作り、ざっくりとでもいいのでジャンル分けすることにより、同じような本や2冊同じ本がないかのチェックにもなりますね
ジャンル分けが終わったら次はその分けたジャンルの中から「残しておきたい本」「処分する本」「まだ読んでいない本(保留にする本)」の3つのグループに分けます
本好きで、本を処分できない人の場合、「処分してから後悔したくない…」という不安を抱えてることが多いものはないでしょうか。グループ分けする際が最も悩ましい時間となるでしょうが、しっかりと分けましょう
処分すると決めた本を処分する際は、フリマや古本屋で買い取ってもらえるものもあるので、そちらで処分するのを考えてもいいのではないでしょうか
保留にする本は自分の中で期間を設け、その期間中に読まないようでしたら処分をするか、電子書籍版で所有するのもいいかもしれませんね。じゃないと積読(本を読まずに床などに積んでいくこと)状態のものが増えてせっかく整理をしたのに意味がなくなってしまいまうかと
STEP3. 本棚へ収納
仕分けが終わったら次は本棚の中でジャンル別のエリアを作り、そのエリアごとで本の高さを揃えましょう。
そうすることにより、同じジャンルの本でまとめ、高さの低い本から高い本に並ぶことになるので本棚全体がスッキリするだけでなく、探しやすさもかわってみえるのではないでしょうか
その際、写真集や図鑑など、重い本は下段で並べると本棚の棚板に負荷がかかりにくくなるだけでなく、地震などで本が落下してくる危険性もなくなるのでおすすめです
・まとめ
簡単なようで、意外と難しい本棚の整理収納。
本好きの人なら、読まないと分かってはいても、なかなか処分できないっなんてことも多いですよね。
整理方法を簡単にまとめたのが下記の通りです。
①まずは本棚が収納できる全体量を把握。
②それから整理のスタートとして、本を一度全て出す。
③その後、必要or未読の本を残し、もう読まない不要な本は処分。
④本棚に収納するときは、本棚の段ごとにエリアを決めて、本の高さ順に並べる。
この順番で作業をすることにより、スッキリ見えて、使いやすい本棚が出来上がるので後はキープできるよう頑張りましょう!