たまった写真アルバムの管理・整理方法について(No.2)
~アルバムの整理方法~
- 古いアルバム整理方法は大きく分けて2通り
新品アルバムへの移し替え
メリット | ・コンパクトになる ・収納スペースが広がる ・気軽に見返しやすくなる |
デメリット | ・移し替える手間がかかる ・保存状態によれば移し替えが難しい場合もある ・新品アルバムを買うお金がかかる |
作業時に写真を見返すことにより取捨選択ができ、写真を大幅に減らすことも。それにより収納スペースもすっきりさせつつ、写真をいつでも取り出しやすい手元に残せておけます
その場合は、写真にじっくりと向き合う時間などが必要となり時間がかかってしまうので、時間に余裕があり、そういう作業が苦じゃない人におすすめな方法となります
・新品アルバムへの整理方法手順
STEP1. 整理する写真を1ヶ所に集めてからの全体量の把握
アルバムだけでなく他に写真もある場合、後から探すのも時間がもったいないため、最初にすべてのアルバム、写真を1ヶ所に集めてから作業に入りましょう
STEP2. 残したい写真を取捨選択
写真枚数によっては用意したアルバムに納まらないこともあるため、残す写真と捨てる写真を決めましょう
その場合の写真選定基準は大体の人は以下の通りです
・人生の節目やイベント写真は残す ・似たような写真は1枚だけ残す
・感覚的に「良い」と思った写真は残す ・家族や親戚と複数人で撮った写真は残しておく
・ブレなどで写真写りが悪い写真は捨てる
見返した際、「こんなことがあったなぁ」と思い出せるようなモノを残しましょう
STEP3. 新しいアルバムに入れる
アルバムの種類は大きく分けて、ポケットアルバム、フリー台紙、スクラップブックの3種類
手軽さ重視ならポケットアルバム、しっかり保存を重視ならフリー台紙、自由度を重視ならスクラップブックがおすすめ
収納時、新品アルバムの見た目などもこだわって保管をすることも1つの楽しみですね
例えば、統一感を出す、色分けして見やすくする、背表紙にラベリングなど、保管や収納時にすぐできる工夫なので考えるだけでも楽しいでしょうね
STEP4. アルバム保管場所を決める
他のサイトなどでもよくおすすめされる保管場所は、誰にでも気軽に手に取りやすく、見返しやすいことができるリビングの一角や本棚など、人がよくいる場所です
その場合のポイントとしては風通しが良く、直射日光が当たらない場所(具体的には窓から離れた部屋の奥に設置された棚などの中)で縦置きにすることです
アルバムも写真も高湿多湿や紫外線がNGなため、保管時にビニールカバーなどをつけ、保管する場所に一緒に除湿剤を入れておくと綺麗な状態を保つこともできるそうなのでおすすめです